2006年に発表した1stアルバム。
有名なジャズ・スタンダード「ザッツ・オール」「君住む街角」から、ビリー・ジョエルの「ニューヨークの想い」、キャロル・キングの「ナチュラル・ウーマン」といったポップス・スタンダードまで、幅広い選曲で聴かせる充実作。オリジナルの3曲(「恋をしようよ」、「Love Me Again」、「My Sweet Love」)は、彼女のソングライターとしての才能が遺憾なく発揮されていると専門誌やメディアで高く評価された。ジャズ界の重鎮、峰厚介(ts)と和田直(g)の演奏も随所で光っている。