プロフィール

榊原よう子
榊原よう子

榊原よう子

愛知県出身。名古屋音大卒業後にジャズに出会い、弾き語りを始める。ヤマハでジャズボーカル教室の講師を務めた後、カナダへ留学。様々なジャズ・ワークショップに参加し、シーラ・ジョーダンやシャラダ・バンマンらに師事。帰国後の2006年に峰厚介、和田直、後藤浩二トリオとデビューアルバム『A House is not a home』をレコーディング。ポジティヴな声の響きと、力強いソウル、独特の歌唱スタイルに評価の声が集まる。

2010年の夏にセカンドアルバム『LUC(ルーク)』をリリース。カナダ時代の盟友であり、ソフィー・ミルマンやニッキーを手がけたことでも知られるポール・シュロフをプロデューサーに迎え、カナダ・モントリオールでレコーディング。ジャズ・ファンクやビ・バップの要素を加え、ジャズの新境地を拓く。

現在は活動範囲を広げ、Coccoを手がけた根岸孝旨(Dr. Strange Love)のプロデュースによる楽曲「百日紅」を発表(Apple Music、amazon music、Spotifyなどで配信)。NHK大河ドラマの放送に合わせて発表された「えびすくい音頭」では、岡崎市の夏祭りなど各種関連イベントで歌唱を担当。依頼を受けて徳川家康公のための楽曲「花よ花よ」を作詞作曲、レコーディングも行うなど、オリジナル曲の質の高さにも定評がある。